鮭の帰郷・・・・

放射能汚染危険立ち入り禁最北端
南相馬市原町区大甕国道6号沿い

あの津波の時
この河(用水路)もあふれそうだった?


本日は、群馬県当番検問中!

被爆ご苦労様・・
1M空間放射線0.32マイクロシーベルト

この場所も有名になったね?
爆心地から20km+300m

規制線より北側

この場所 はなぞのPは、連日 立ち入り禁止区域の
最北端に付き
訪問者が絶えない・・・

ある人は・・・帰れない自分の家に一番近い場所?

ある人は、この惨劇を心配して

・・・・・・・・・・

余震で歩道が陥没~日々修復されるのでなく

ことは沈静化してるかのように、見えているだけ

何の解決も無く・・悪化してるようにしか思えない。

被害は続く

20.3kmの食堂
相変わらず満員

いっそこの場所に、訪問館でも・・開設して

この地の惨劇と放射能の現況
忘れられては困る場所だと

人はいて、規制もされてない場所でも
20KM圏内と同じだと

認識してもらえるかもしれない・・・・な

そんな場所の人影も 午後にはまばらに 食堂も15:00で閉店

この当たり暗くなると

誰もいないので怖いところなのです。



避難準備区域も何故か解除になったのに

人が戻ってこない町!


県会議員選挙真っ最中!

候補者で・・・原発に触れる人が居ないのは
不自然だ?



土地の評価額は0になったそうです。??

誰が徳をするのでしょうか?

非難準備区域を解除して

評価額を0に 

保証の負担が少なくなるだけ?

土地の価値がなくなる位

人が住めないところなのか?

病院も看護師 医師が日々減っている。


小児科のように 医者は居ても 入院できない
科が、多い 

医師も少なく1人で 1日 外来だけで40名

脳外科の先生 一月の手術16件

当然家に帰れず・・病院に泊り込み

ボレンテイアの医師も今は居ない。

医師の家族も避難中!

危ないところと 認識してるんだろうな?

住めない町なのな?

住んではいけない土地なのか?

これじゃ 原発処理・・復興関連の人しか
居なくなるのでは?


帰ってくるのは、鮭だけか?

帰ってきても死ぬだけの運命の鮭!

死にたくないから帰って来ない住民と

重なる用に思える・・・

何も知らないで帰ってくる鮭・・

知っているから・・帰ってこない住民!


お~い!

そこのおまわりさん~

立ち入り禁止区域~シャケが 20KM県外に出てますよ~

規制線の横の小川用水路に

何も知らない鮭が帰ってきてる~


2匹・・ここは、海川2km位の小川
役目を果たした シャケが横たわる~


精魂尽き果てたか?
河の入り口変わり果てて
がれきで驚いただろう~~な・・・
ベクレルの海 汚染された川は 魚も感じただろう・・

鮭漁協は、検査捕獲しているが
今のところは、高い数値は出てないそうだが

注視したいところだね??

去年は、サケが1月までいたそうだ・・・
通常12月中旬まで・・・

その後の地震・・

サケは知っていたのかな?

津波の時は、国道の脇 右の土手の赤い杭まで
海水が来た・・・

夜更けの警戒線
と 
不気味な色の空

最近・・・20KM圏内~30KM圏内まで

野生化した家畜が来ている~

先日も、20km当たりに 牛が5頭居たので
捕獲しに行くと・・4頭しか居らず

4頭を捕獲したらしい。

翌日、同じところに行くと

なんと、また5頭居たらしい

おまけに その中の1頭は小牛 やけに凶暴だったらしい。

おそらく・・・3.11には お腹に居て その後、自然で生まれたのだろう。

人を知らない牛  雅に どう物王国化している。

20KM圏内では、最近 野良牛 野良ブタとの交通事故が多発しているそうだ・・

どうなってしまうのか 被爆地??(涙)(怒り)(恨み)(呪)(怨む)




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