車検証の備考に詳細追加!




簡単に説明すれば・・・

車検時に、点検整備をしないで車検取得する事例が多いので・・・改善か?

使用者は点検整備をする義務があるのですが、ほとんど実施していない可能性が高いらしいです。

そこで2月から、車検証の備考欄に点検の有無等を記載することになったという訳です。

備考欄には点検整備記録記載の有無が記載される他に誰が車検をしたのか

「指定工場、認証工場、使用者、その他(ユーザー代行など)」の記載がされます。


今までは車検時の走行距離の記載はありましたが、今後この記載が増えることによって、整備の形態がそこそこわかりますので、中古車の下取り査定等にも大きく影響しますね。

今までは「ユーザー車検で整備を実施しなくともわかりませんでしたが、今後はそれが明確になります。

点検整備は国交省の指定工場や認証工場で受けることが理想ですが、ユーザー本人が整備をすることも可能です。

しかし、実施してないのに書類だけ適当に書いたり、すると「有印公文書偽造行使」になることもあります。

どんな形態のバイク屋さんで 車検を受けたかが解ってします! 

特にギリギリ車検の車輛は、注意したい。

何か・・別の目的  見え見えですね?


 
指定工場で車検を実施すると 備考欄に 指定工場・記録簿ありに・・

認証工場で 車検場に持込み検査すると  認証工場・記録簿ありに・・・

代行業者が車検場に 持ち込むと その他・記録簿なしに・・・

使用者が整備して車検場で検査すると  その他・記録簿ありになります。
 
車検の際に、バイク屋さんに頼んでも どんな形態・方法で 車検を受験してるかが
一目瞭然です。

指定工場でも・・割に合わずリスクがありすぎるペーパー車検は ほとんど やるところもなくなりましたが、・・実質 民間車検場に保安基準で持ち込んだとしても バイクの場合 整備をするわけでもないですから、記録簿の記載は 違法になるわけです。 まして 記載に 指定工場 記録簿なしは 無いでしょうから、 車検の手段も限られますね? 

ユーザーで 持ち込んでも  その他・・? ユーザー車検代行でも その他  認証の無い業者さんは・・分解整備を実施できないので・・その他で記録簿なし 中途半端な整備をしても お金を
もらえなくなる~~ 認証工場でないバイク屋さんは 車検代行業にてっするしかないことに?  偉いことです・・

 
非分解整備事業所を排除カナ?
 
一度は許した ユーザー車検 排除?
非分解整備事業者の非合法整備の排除?
ユーザー車検業者の排除?
 
現時点でも多くなってきている ユーザー車検代行業者の 車検受験前の
認証工場に委託整備による 車検代行!
これでも その他・記録簿ありに?
 
結局・・査定が下がる?
 
それでは・・・代行業者さんが・・認証を取れば・・?
そうすると 分解整備事業所なので 認証工場 記録簿なしも
おかしな話になってしまう?
 
やはり 代行屋さん や 非認証業者さん 排除なの?
 
二輪業界も・・・車検を受ける業者さんは 認証取得の時代なのかもしれません。
 
 
例:リジットショベルなどの売買の際も 車検証を確認して 備考欄に
 
指定工場・記録簿ありは・・・次回に持込み車検は・・どうか?と 疑問が・・
認証工場・記録簿あり の場合 ちゃんと整備して 持込みと 解るので 売買しても安心?
 
などと ある程度の 状況を判断できるので・・・いいところ 都合が悪い所が出てきますね?


整備なしでは  その他・記録簿なしになり 3か月以内に整備を実施しなくてはなりません。

車検後に、整備しても 車検証の記載は変わりませんので、どうせなら 整備を実施して 記録簿ありの

記載の方が、得策だと思います。



近年では、車両はユーザー車検で 持ち込むにしても 整備は、分解事業の出来るお店で実施してから 持ち込む方が多くなってますね。





非分解事業所は、整備できませんので 記録簿も作成できませんので、分解事業者に整備を委託すれば

車検場に持ち込んでも 記載には・・その他・記録簿ありに なります。



どちらにしても、解りやすくはなります。




0 件のコメント:

コメントを投稿