主催 福島テレビ
ネットやブログで・・未来のある若者を
放射能汚染地でなんで・・マラソン！
おかしい～
未来の子供たちをわざわざ
福島で走らせなくても！
などという開催に反対の多くの
声もある・・
福島は、原発から60km
このマラソンのコースでは、郊外も走る。
昨年も 開催している
原発から～約70km
福島市は、文部科学省発表で市内で６０万ﾍﾞｸﾚﾙ/m2
1平方メートルの表面に60万Bq/m2の汚染ということ
郊外では・・場所によっては50万Bｑ/m2
ちなみにチェルノブイルでは、55万ﾍﾞｸﾚﾙで避難地域！
選手たちはどの位の数値の中を走り抜けたのか？
郊外のコース 第４・第６中継所付近を 計測！
勿論！ 主催者は、当然計測してからの開催であろうと信じる。
もしも！この数値を事前に知って開催したのであれば
それは又、問題である！
写真奥が北 第5中継地点方面
第4中継点でタスキを受け継ぎ
ここを 北方面に～
そして第五中継点から折り返し
こちらに帰ってくる
ここが折り返しの 第6中継地点！
回りは田んぼ稲刈りも終わった！ のどかな風景だ・・
左奥には、市立の中学校がある
路肩を計測
295cpm＝93万Bq/m2
地表線量2μsv/h
道路 白線付近を計測
224cpm＝89万Bq/m2
地表面 線量 1.9μsv/h
第6中継所から～第4中継所反対車線に向かう！
第4中継所 反対側～来た方角を見る
道路沿いの木の根元を計測！
634cpm＝228万Bq/m2
地表面 線量 4.8μsv/h
高いなぁ~
国は、どこをどんなふうに計測し発表してるのか？
郊外は少ないと 思い込んでいた！
歩道の落ち葉がたまっている所を計測！
これまた 驚きの数値！
一体どういうことなのだろうか？
計測していて、何か 悪いことをしてるかのような
錯角に囚われる。
機械が ご計測してるのかと思ってしまう？
確かに、遮蔽して計測してないので
周りの数値も拾っているのは 解っているものの
それを引いても高い数値だ！
放射線は、自然の物もあるので
場所や地域によっても異なるが、
福島は、爆発汚染前は、だいたい
60cpmだったそうだ～
換算するときも、自然界数値は引いて計算する。
995cpm＝378万Bq/m2
7.8μsv/h
計測レンジぎりぎり 針が振り切れ寸前！
凄い～
ここは、近くにある 小学校の通学路になっている。
震災直後は・・近くにある あずま運動公園体育館の
避難所から ここの小学校に 多くの児童が
通っていた。
避難したのに、この数値では、悲しいなぁ～
まして、1年9か月の今よりは、多少なりとも
高かったはず！
やはり・・空間線量計では 安全は得られないな~
と 実感しました。
975cpmは 凄い～
何時も計測してる木の根元でも800cpmだから！
この枯葉が この歩道が どれだけ凄いかが解る！
ホント 機械 誤動作してると 願いたい。
この場所の落ち葉と落ち葉の下の土は 計測の必要が
有るようだ・・
回収！ しました
後日・・・
お知らせします。
大きい数字を計測した後は！
数値がなかなか下がらない
CPM機
橋のたもとの歩道！
この落ち葉が・・川に落ち 流れて行くんだね！
ホント 残念な話だ・・
東日本女子駅伝 マラソンコース
最後に・・
始まりの第6中継地点のそばには
中学校が！
中継地点から見ると 画像の左奥 赤丸の付近
約50～60mしか離れていない！所に・・
そこにある、線量表示！
同日、夕方
0.153μsv/h
1時間で0.153μ食らう所と表示
0.23μ以上だと 年間1mmになるので
福島市では、意味のない除染の対象になる。
しかし、50m離れた所は
295cpm？どういうことなんだろう！
計測しててなにがなんだか解らなくなっていくのが
なんか不思議だ。
295cpm＝93万Bq/m2
国が発表した約2倍の数値
線量に換算すると地面で2.0μｼｰﾍﾞﾙﾄ/h
この数値が地上1mでも
どうなれば？0.153μに なるんだろう～？
逆に・・0.153μをベクレル換算すると
0.153＝7.3万Bq/m2
ホントかな～
やはり計測するにしても、地表面で計測しないとだめですね。
この計測時には、空間線量計の計測は、無かったため
後日、同じ場所にて地上1mの空間線量を計測いたします。
以上は、まぎれもない現実ですが、あえて調整なしで
紹介しております。
安全を確保するには、現状把握が最低限なのです。
国のように、パニックになるから隠すのでなく
隠して、後で反感も増幅してパニックになるより
人類が体験したことのない現況を 最低限の安全を
確保しながら～
1歩ずつ進むしか無いと思うのです。
換算数値は・・自然界を60cpmと考え 計測数値cpmより60cpmを差し引いて換算して います。cpm数値に付きましては、日立アロカ製 SURVEY METER TGS-146を使用して計測しています。 計測時の周辺放射線の遮蔽はしておりません。
ﾍﾞクター放射線・放射能 簡易換算ツール参照
ちなみにチェルノブイリでは
（強制避難エリア）:148万Bq/m2(MBq/km2)
第一区分（強制移住エリア）：55万5千-148万Bq/m2(MBq/km2)
第二区分（補償つき任意移住エリア）：18万5千-55万5千ベクレル/m2(MBq/km2)
第三区分（放射線管理エリア）：3万7千 - 18万5千Bq/m2(MBq/km2)
（強制避難エリア）:148万Bq/m2(MBq/km2)
第一区分（強制移住エリア）：55万5千-148万Bq/m2(MBq/km2)
第二区分（補償つき任意移住エリア）：18万5千-55万5千ベクレル/m2(MBq/km2)
第三区分（放射線管理エリア）：3万7千 - 18万5千Bq/m2(MBq/km2)
今回のマラソンコースは、文部科学省発表 24年6/22～6/28の期間に
民間のヘリコプター２機による 第５次航空機モニタリングの測定結果では、
スタート・ゴール地点の信夫ｹ丘陸上競技場は、
100kBq/m2～300kBq/m2＝10万ﾍﾞｸﾚﾙ～30万ﾍﾞｸﾚﾙの地帯・・
途中福島市中心地帯は、300～600kBq/m2＝30万～60万ﾍﾞｸﾚﾙの所
そして、今回計測した郊外も 100~300kBq/m2の地帯なのです。
10万~30万Bq/m2の地域は、チェルンブイリでは、
第二区分 30万～60万Bq/m2の地域の一部は、強制移住区域になる。
少なくとも・・任意移住補償エリアか強制移住エリアで、未来ある若者を
汚染されてない安全なところから、集めて 危険を提供してることになる。
それを、参加者は知っているのだろうか？
承知の上なら・・それはそれで、
自己責任であろうが知らないのであれば問題だろう。
*白河総合運動公園陸上競技場から福島県庁前に至る16区間96.5km。
#第1区 4.0km （女子）…白河総合運動公園～サンフレッシュ白河
#第2区 8.2km （男子中高生又はシニア）…サンフレッシュ白河～[[泉崎村|泉崎]]さつき公園入口前
#第3区 5.8km （男子中学生又はシニア）…泉崎さつき公園入口前～[[矢吹町]]役場
#第4区 7.3km （男子）…矢吹町役場～[[鏡石町]]鳥見山陸上競技場
#第5区 6.7km （男子中高生）…鏡石町鳥見山陸上競技場～須賀川土木事務所前
#第6区 8.3km （男子）…須賀川土木事務所前～ゼノアック[[日本全薬工業㈱]]前
#第7区 5.4km （男子中学生）…ゼノアック日本全薬工業㈱前～[[郡山市]]開成山陸上競技場内
#第8区 5.6km （男子中学生）…郡山市開成山陸上競技場内～富久山公民館サンライフ前
#第9区 2.8km （女子中学生）…富久山公民館サンライフ前～平和記念郡山こどものもり公園入口
#第10区 9.2km （男子）…平和記念郡山こどものもり公園入口～㈱白岩屋商店前
#第11区 3.9km （女子）…㈱白岩屋商店前～㈱イイジマ前
#第12区 7.0km （男子）…㈱イイジマ前～二本松市役所
#第13区 4.8km （男子）…二本松市役所～二本松市役所[[安達町|安達]]支所
#第14区 5.7km （男子中高生又はシニア）…二本松市役所安達支所～[[福島市]]立松稜中学校
#第15区 3.4km （女子中学生又はシニア）…福島市立松稜中学校～[[福島大学]]入口
#第16区 8.4km （男子）…福島大学入口～福島県庁前
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